全国居合道連盟 第49回 大会並称号段位審査会
5月10日、11日の日程で、広島(広島県立総合体育館武道場)にて全国居合道第49回大会(通称:全国大会)が開催されました。
東京支部からは2名。
銀座道場のO剣士(錬士六段)とひばりヶ丘道場からは、私、杉浦(五段)が参加。称号段位審査会(通称:昇段審査)も受審してきました。
昇段審査は10日の午後から行われます。
一時間前に会場に着くと、すでに沢山の同門で仲間の剣士達が、各支部より集まっており、独特の緊張した空気が漂っています。
O剣士は七段、杉浦は六段に挑戦。
緊張していましたが、どこか冷静な自分もいて、自分を客観的に見る事ができました。
これも日頃の稽古量と場数の結果でしょうか。
二人とも無事合格をいただくことができました。
翌、11日は演武会です。
各段位ごとに日頃の鍛錬の成果を披露します。
去年は緊張のあまり、ほとんど記憶がありませんでしたが、今年は同じ緊張でも、良い緊張の中で業を披露できました。
兄弟子達や、他支部、高知の先生方の業も間近で見ることが出来、大変良い勉強になりました。
来年、2026年度も、この大会は広島で開催されますが、次回は第50回という節目を迎えます。さらに多くの参加者で大会が盛り上がると良いですね。
O剣士の演武の様子
昇段審査の時の演武より、さらに鋭さが増しているように見えます。
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